感染症治療薬、ジスロマックを服用する前に。簡単な知識だけでも知っておきましょう。

子供の急性気管支炎について

子供は大人より抵抗力が弱く、ちょっとした風邪でもウイルスが体のあちこちに悪さをする場合があります。
よくある症状としては、ウイルスが気管支に入り込んでしまい急性気管支炎を起こすことです。
ここでは子供の急性気管支炎について説明します。

急性気管支炎の症状としては、たんが絡んだゴロゴロ、ゼロゼロした湿ったような咳をすることです。
一般的に初期の場合は発熱を伴います。
3~4日で熱は下がりますが、咳の症状は1~2週間ほど長引きます。

便宜上、症状が一週間以上3週間未満続くものを急性気管支炎と呼びます。
慢性化するものや、定期的に繰り返すものは、原因が異なる場合が多いです。

急性気管支炎の最も多い原因は、ウイルス感染です。
7割がたはRSウイルスが原因ですが、他にインフルエンザウイルスなどの菌も原因となる場合があります。
気管支炎に入り込んだウイルスは、気管支に炎症を引き起こし、体は咳や粘膜を増加させウイルスを排出しようとします。

主な治療は、咳止めや痰が出やすくなる薬の服用です。
また、室内の湿度にも注意が必要です。
ウイルスは乾燥した空気を好み活性化します。
部屋の湿度は60%程度に保つよう、加湿器や濡れタオルを利用することが大切です。