感染症治療薬、ジスロマックを服用する前に。簡単な知識だけでも知っておきましょう。

Monthly archives: 10月 2014

子供にも使えるジスロマック

小さな子どもがマイコプラズマ肺炎などの病気にかかったとき、子供にも使えるジスロマックがしばしば処方されます。
ジスロマックは抗生剤の一種です。
抗生剤は細菌による感染症などで処方される薬で、抗生剤によって細菌を殺菌し病気を治療するのです。
子供によくある病気としてマイコプラズマ肺炎やとびひ、百日咳などがあります。
これらはウィルス性の病気ではなく、細菌によるものなので抗生剤を使用する必要があります。

抗生剤には様々な種類があります。
ジスロマックはマクロライド系になります。

ジスロマックが子供にも使える理由として3つが挙げられます。

まず、持続性が長いので服薬期間が短くて良い点が子供に向いています。
1日1回3日間服薬すれば一週間薬が効いてくれます。

次に副作用があまりありません。
ジスロマックは大まかに説明すると、白血球によって細菌がいる場所まで運ばれます。
体中に薬が広がらず、薬が効いて欲しい場所にしか行かないようになっているので副作用が出にくいのです。

アレルギー反応が少ないのも子供に使える理由のひとつです。
ペニシリン系などの抗生剤に比べると圧倒的にアレルギーを起こしづらいのです。
アレルギーはかゆみなどの軽いものからアナフィラキシーショックも起こる可能性があります。
そこでアレルギー反応の少ないジスロマックが小児用の抗生剤としてよく使われているのです。